HL7 FHIR JP Core ImplementationGuide
1.2.0-dev - ci-build
HL7 FHIR JP Core ImplementationGuide - Local Development build (v1.2.0-dev) built by the FHIR (HL7® FHIR® Standard) Build Tools. See the Directory of published versions
項目 | 内容 |
定義URL | http://jpfhir.jp/fhir/core/StructureDefinition/JP_ImagingStudy_Radiology |
Version | 1.2.0-dev |
Name | JP_ImagingStudy_Radiology |
Title | JP Core ImagingStudy Radiology Profile |
Status | Active ( 2024-11-18 ) |
Copyright | Copyright FHIR Japanese implementation research working group in Japan Association of Medical Informatics (JAMI) 一般社団法人日本医療情報学会NeXEHRS課題研究会FHIR日本実装検討WG |
このプロファイルはImagingStudyリソースに対して、放射線検査画像のデータを送受信するための制約と拡張を定めたものである。
本プロファイル説明は、患者に付属する画像検査情報について、情報の登録や検索、取得のために、FHIR ImagingStudyリソースを使用するにあたっての、最低限の制約を記述したものである。
ImagingStudy リソースに対して本プロファイルに準拠する場合に必須となる要素や、サポートすべき拡張、用語、検索パラメータを定義する。
本プロファイルは、一般的な画像検査でDICOMで定義される画像情報を取り扱うことを想定している。Non-DICOMの画像を取り扱う場合はMediaリソースを利用すること。
ImagingStudy リソースはDICOM画像検査において作成された内容(主としてDICOM タグ情報に相当する)を表す。一つの検査はシリーズを構成しており、それぞれのシリーズにはService-Object Pairインスタンス(SOPインスタンス)が一般的なタグ情報の中に含まれる。一つのシリーズにはただ一つのモダリティ(例えば単純エックス線撮影,CT,MRI,超音波のいずれか)から成り立つが、一つの検査は異なるモダリティによる複数のシリーズから構成されることがある。
なお、ServiceRequestリソースは画像検査を実施するために発生するオーダ情報等を格納しうるリソースであるが、オーダリング情報の標準化の状況や情報の粒度によりユースケースが異なることが想定される。よって、ServiceRequestから提供され本リソースにマッピングされるべき情報の定義についてはServiceRequestおよび一連のTASK管理あるいはProcedureに関連するユースケースで別途検討される。
ImagingStudyリソースはDICOMのstudy, seriesおよび画像に関連する情報を提供し、それらの情報をどのようにして取り出すか(native DICOMフォーマットで受け取るか、JPEGなどの一般的な画像情報に変換したものを受けとるかなど)を示す。ImagingStudyは一つのDICOM studyのすべての情報を網羅するために用いられる。
このリソースでは32ビットのタグ(DICOMタグと呼ばれる)で示されるDICOMアトリビュート(タグ情報)をmappingするためのエレメントが用意されている。 DICOMタグは4桁の16進数がコンマで区切られたペア(例 (0008, 103E) )として表現される。それぞれのタグ情報に関する名称と値のペアについてはDICOM Part6 Data Dictionaryに記載されている。さらに、情報体の中のタグ情報の用途についてはDICOM Part 3 Information Object Definitionsに記載されている。Number of Instances in StudyなどのDICOMにおける問い合わせモデルに関する情報は DICOM Part 4 Annex Cで参照できる。
最も単純な場合、ImagingStudyはDICOM query(例えばQIDO-RS)を行うことなく重要なDICOMタグ情報へのアクセスを提供する。一方で、DICOMの実画像情報などのインスタンスはImagingStudyリソースには保存されないため、この情報を保存するためにはDICOM WADO-RSサーバやほかのストレージ機能を利用する必要がある。 (FHIRではREST APIを用いることが想定されており,親和性の観点からはDICOM web accessの利用が想定される。)
ImagingStudyは一つのDICOM studyに対してのリファレンスであり、またそのスタディのサブセットに対する参照にも利用できる。一方で、複数のImagingStudyリソースが同じDICOM studyを参照することや,同じDICOM study内の異なるサブセット(シリーズ)を参照することもあり得る。
上記のようなDICOMに関連して用いられるImagingStudyの用途が本プロファイルでのスコープであり、ImagingStudyの情報項目の1つを取り扱う際に必要な要件を定義している。
Usage:
Description of Profiles, Differentials, Snapshots and how the different presentations work.
This structure is derived from ImagingStudy
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints |
---|---|---|---|---|
ImagingStudy | 0..* | ImagingStudy | DICOM画像検査で作成されたコンテンツの表現。スタディは一連のシリーズで構成され、各シリーズには、共通のコンテキストで取得または生成された一連のサービスオブジェクトペアインスタンス(SOPインスタンス-画像またはその他のデータ)が含まれる、シリーズは1つのモダリティ(X線、CT、MR、超音波など)のみだがスタディには複数の異なるモダリティのシリーズが含まれる場合がある dom-2: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen). dom-3: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。 dom-4: もしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。 dom-5: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。 dom-6: 資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。 | |
implicitRules | ?!Σ | 0..1 | uri | このコンテンツが作成されたルールセット ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modifierExtension | ?! | 0..* | Extension | 無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
identifier | SΣ | 0..* | Identifier | スタディ全体の識別子 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
status | ?!SΣ | 1..1 | code | 登録済み | 利用可能 | 取消済み | エラーで入力 | 不明 Binding: ImagingStudyStatus (required): ImagingStudyの状態。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modality | Σ | 0..* | Coding | 実際の取得モダリティーの場合、モダリティーの全シリーズ。対応するDICOM tag: (0008, 0061) Binding: JP Core DICOM Modality ValueSet (required) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
subject | SΣ | 1..1 | Reference(JP Core Patient Profile | Device | Group) | 検査対象者 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
encounter | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Encounter Profile) | この画像検査が関連しているEncounterリソース ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
started | Σ | 0..1 | dateTime | スタディの開始時期 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 2011-01-01T11:01:20+03:00 |
basedOn | Σ | 0..* | Reference(CarePlan | ServiceRequest | Appointment | AppointmentResponse | Task) | 実施された依頼 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
referrer | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile) | 依頼紹介医師 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
interpreter | Σ | 0..* | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile) | 画像の読影者 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
endpoint | Σ | 0..* | Reference(Endpoint) | スタディにアクセスするエンドポイント(画像へのURI) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
numberOfSeries | Σ | 0..1 | unsignedInt | スタディに含まれるシリーズ数 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
numberOfInstances | Σ | 0..1 | unsignedInt | スタディ関連のインスタンス数 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
procedureReference | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Procedure Profile) | 実施されたProcedure への参照 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
procedureCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | 実施されたProcedureのコード Binding: http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction (extensible): コードは http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction に該当があれば使わなければならない。ただし、実施された行為のタイプにこれらのコードがなじまない場合は他のコードが利用される可能性がある。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
location | Σ | 0..1 | Reference(Location) | ImagingStudy が実施された場所 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
reasonCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | スタディが依頼された理由 Binding: ProcedureReasonCodes (example): 研究の理由。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
reasonReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Observation Common Profile | Media | JP Core DiagnosticReport Common Profile | DocumentReference) | スタディが実施された理由 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
note | Σ | 0..* | Annotation | ユーザが定義したコメント ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
description | Σ | 0..1 | string | 機関生成の記述 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
series | Σ | 0..* | BackboneElement | 個々のスタディはインスタンスの1以上のシリーズを有する ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
uid | Σ | 1..1 | id | そのシリーズに対するDICOM Series Instance UID ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 2.16.124.113543.6003.2588828330.45298.17418.2723805630 |
number | Σ | 0..1 | unsignedInt | このシリーズの数値型識別子 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 3 |
modality | SΣ | 1..1 | Coding | シリーズが取得されたモダリティ Binding: JP Core DICOM Modality ValueSet (required) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
description | Σ | 0..1 | string | シリーズの人間可読な形式での短い要約記述 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: CT Surview 180 |
numberOfInstances | Σ | 0..1 | unsignedInt | シリーズ関連インスタンスの数 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
endpoint | Σ | 0..* | Reference(Endpoint) | シリーズにアクセスするエンドポイント(画像へのURI) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
bodySite | Σ | 0..1 | Coding | 検査した人体部位 Binding: JP Core ImagingStudy Radiology BodySite ValueSet (example) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
laterality | Σ | 0..1 | Coding | 人体部位の左右識別 Binding: Laterality (example): DICOM定義書の中で示される語句(コード)をデフォルトとするが、JJ1017Pの左右コードの利用を許容する。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
specimen | Σ | 0..* | Reference(Specimen) | 画像検査をした検体 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
started | Σ | 0..1 | dateTime | シリーズの開始時期 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
performer | Σ | 0..* | BackboneElement | シリーズの実施者 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
actor | SΣ | 1..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | CareTeam | JP Core Patient Profile | Device | RelatedPerson) | シリーズを演奏したのは誰ですか。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
instance | 0..* | BackboneElement | シリーズからの単一SOPインスタンス ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
uid | S | 1..1 | id | DICOM SOPインスタンスUID ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 2.16.124.113543.6003.189642796.63084.16748.2599092903 |
sopClass | S | 1..1 | Coding | DICOMクラスタイプ Binding: http://dicom.nema.org/medical/dicom/current/output/chtml/part04/sect_B.5.html#table_B.5-1 (extensible): インスタンスのSOPクラス。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
number | 0..1 | unsignedInt | このシリーズにおけるこのインスタンスの番号 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 1 | |
title | 0..1 | string | インスタンスの記述 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
Documentation for this format |
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ImagingStudy | 0..* | ImagingStudy | DICOM画像検査で作成されたコンテンツの表現。スタディは一連のシリーズで構成され、各シリーズには、共通のコンテキストで取得または生成された一連のサービスオブジェクトペアインスタンス(SOPインスタンス-画像またはその他のデータ)が含まれる、シリーズは1つのモダリティ(X線、CT、MR、超音波など)のみだがスタディには複数の異なるモダリティのシリーズが含まれる場合がある | |||||
id | Σ | 0..1 | id | このアーティファクトの論理ID | ||||
meta | Σ | 0..1 | Meta | リソースに関するMetadata | ||||
implicitRules | ?!Σ | 0..1 | uri | このコンテンツが作成されたルールセット | ||||
language | 0..1 | code | リソースコンテンツの言語 Binding: CommonLanguages (preferred): 人間の言語。
| |||||
text | 0..1 | Narrative | 人間の解釈のためのリソースのテキスト要約 | |||||
contained | 0..* | Resource | 含まれている、インラインのリソース | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?! | 0..* | Extension | 無視できない拡張機能 | ||||
identifier | SΣ | 0..* | Identifier | スタディ全体の識別子 | ||||
status | ?!SΣ | 1..1 | code | 登録済み | 利用可能 | 取消済み | エラーで入力 | 不明 Binding: ImagingStudyStatus (required): ImagingStudyの状態。 | ||||
modality | Σ | 0..* | Coding | 実際の取得モダリティーの場合、モダリティーの全シリーズ。対応するDICOM tag: (0008, 0061) Binding: JP Core DICOM Modality ValueSet (required) | ||||
subject | SΣ | 1..1 | Reference(JP Core Patient Profile | Device | Group) | 検査対象者 | ||||
encounter | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Encounter Profile) | この画像検査が関連しているEncounterリソース | ||||
started | Σ | 0..1 | dateTime | スタディの開始時期 Example General: 2011-01-01T11:01:20+03:00 | ||||
basedOn | Σ | 0..* | Reference(CarePlan | ServiceRequest | Appointment | AppointmentResponse | Task) | 実施された依頼 | ||||
referrer | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile) | 依頼紹介医師 | ||||
interpreter | Σ | 0..* | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile) | 画像の読影者 | ||||
endpoint | Σ | 0..* | Reference(Endpoint) | スタディにアクセスするエンドポイント(画像へのURI) | ||||
numberOfSeries | Σ | 0..1 | unsignedInt | スタディに含まれるシリーズ数 | ||||
numberOfInstances | Σ | 0..1 | unsignedInt | スタディ関連のインスタンス数 | ||||
procedureReference | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Procedure Profile) | 実施されたProcedure への参照 | ||||
procedureCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | 実施されたProcedureのコード Binding: http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction (extensible): コードは http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction に該当があれば使わなければならない。ただし、実施された行為のタイプにこれらのコードがなじまない場合は他のコードが利用される可能性がある。 | ||||
location | Σ | 0..1 | Reference(Location) | ImagingStudy が実施された場所 | ||||
reasonCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | スタディが依頼された理由 Binding: ProcedureReasonCodes (example): 研究の理由。 | ||||
reasonReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Observation Common Profile | Media | JP Core DiagnosticReport Common Profile | DocumentReference) | スタディが実施された理由 | ||||
note | Σ | 0..* | Annotation | ユーザが定義したコメント | ||||
description | Σ | 0..1 | string | 機関生成の記述 | ||||
series | Σ | 0..* | BackboneElement | 個々のスタディはインスタンスの1以上のシリーズを有する | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 | ||||
uid | Σ | 1..1 | id | そのシリーズに対するDICOM Series Instance UID Example General: 2.16.124.113543.6003.2588828330.45298.17418.2723805630 | ||||
number | Σ | 0..1 | unsignedInt | このシリーズの数値型識別子 Example General: 3 | ||||
modality | SΣ | 1..1 | Coding | シリーズが取得されたモダリティ Binding: JP Core DICOM Modality ValueSet (required) | ||||
description | Σ | 0..1 | string | シリーズの人間可読な形式での短い要約記述 Example General: CT Surview 180 | ||||
numberOfInstances | Σ | 0..1 | unsignedInt | シリーズ関連インスタンスの数 | ||||
endpoint | Σ | 0..* | Reference(Endpoint) | シリーズにアクセスするエンドポイント(画像へのURI) | ||||
bodySite | Σ | 0..1 | Coding | 検査した人体部位 Binding: JP Core ImagingStudy Radiology BodySite ValueSet (example) | ||||
laterality | Σ | 0..1 | Coding | 人体部位の左右識別 Binding: Laterality (example): DICOM定義書の中で示される語句(コード)をデフォルトとするが、JJ1017Pの左右コードの利用を許容する。 | ||||
specimen | Σ | 0..* | Reference(Specimen) | 画像検査をした検体 | ||||
started | Σ | 0..1 | dateTime | シリーズの開始時期 | ||||
performer | Σ | 0..* | BackboneElement | シリーズの実施者 | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 | ||||
function | Σ | 0..1 | CodeableConcept | パフォーマンスの種類 Binding: ImagingStudySeriesPerformerFunction (extensible): パフォーマーの関与のタイプ | ||||
actor | SΣ | 1..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | CareTeam | JP Core Patient Profile | Device | RelatedPerson) | シリーズを演奏したのは誰ですか。 | ||||
instance | 0..* | BackboneElement | シリーズからの単一SOPインスタンス | |||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 | ||||
uid | S | 1..1 | id | DICOM SOPインスタンスUID Example General: 2.16.124.113543.6003.189642796.63084.16748.2599092903 | ||||
sopClass | S | 1..1 | Coding | DICOMクラスタイプ Binding: http://dicom.nema.org/medical/dicom/current/output/chtml/part04/sect_B.5.html#table_B.5-1 (extensible): インスタンスのSOPクラス。 | ||||
number | 0..1 | unsignedInt | このシリーズにおけるこのインスタンスの番号 Example General: 1 | |||||
title | 0..1 | string | インスタンスの記述 | |||||
Documentation for this format |
Terminology Bindings
Path | Conformance | ValueSet | URI | |||
ImagingStudy.language | preferred | CommonLanguageshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/languages from the FHIR Standard
| ||||
ImagingStudy.status | required | ImagingStudyStatushttp://hl7.org/fhir/ValueSet/imagingstudy-status|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
ImagingStudy.modality | required | JP_DICOMModality_VShttp://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_DICOMModality_VS from this IG | ||||
ImagingStudy.procedureCode | extensible | http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexActionhttp://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction | ||||
ImagingStudy.reasonCode | example | ProcedureReasonCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/procedure-reason from the FHIR Standard | ||||
ImagingStudy.series.modality | required | JP_DICOMModality_VShttp://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_DICOMModality_VS from this IG | ||||
ImagingStudy.series.bodySite | example | JP_ImagingStudy_Radiology_BodySite_VS (a valid code from JP Core BodySite CodeSystem)http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_ImagingStudy_Radiology_BodySite_VS from this IG | ||||
ImagingStudy.series.laterality | example | Lateralityhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/bodysite-laterality from the FHIR Standard | ||||
ImagingStudy.series.performer.function | extensible | ImagingStudySeriesPerformerFunctionhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/series-performer-function from the FHIR Standard | ||||
ImagingStudy.series.instance.sopClass | extensible | http://dicom.nema.org/medical/dicom/current/output/chtml/part04/sect_B.5.html#table_B.5-1http://dicom.nema.org/medical/dicom/current/output/chtml/part04/sect_B.5.html#table_B.5-1 |
Constraints
Id | Grade | Path(s) | Details | Requirements |
dom-2 | error | ImagingStudy | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen). : contained.contained.empty() | |
dom-3 | error | ImagingStudy | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。 : contained.where((('#'+id in (%resource.descendants().reference | %resource.descendants().as(canonical) | %resource.descendants().as(uri) | %resource.descendants().as(url))) or descendants().where(reference = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists()).not()).trace('unmatched', id).empty() | |
dom-4 | error | ImagingStudy | もしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。 : contained.meta.versionId.empty() and contained.meta.lastUpdated.empty() | |
dom-5 | error | ImagingStudy | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。 : contained.meta.security.empty() | |
dom-6 | best practice | ImagingStudy | 資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。 : text.`div`.exists() | |
ele-1 | error | **ALL** elements | すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 : hasValue() or (children().count() > id.count()) | |
ext-1 | error | **ALL** extensions | 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 : extension.exists() != value.exists() |
This structure is derived from ImagingStudy
Summary
Must-Support: 7 elements
Structures
This structure refers to these other structures:
Differential View
This structure is derived from ImagingStudy
Key Elements View
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints |
---|---|---|---|---|
ImagingStudy | 0..* | ImagingStudy | DICOM画像検査で作成されたコンテンツの表現。スタディは一連のシリーズで構成され、各シリーズには、共通のコンテキストで取得または生成された一連のサービスオブジェクトペアインスタンス(SOPインスタンス-画像またはその他のデータ)が含まれる、シリーズは1つのモダリティ(X線、CT、MR、超音波など)のみだがスタディには複数の異なるモダリティのシリーズが含まれる場合がある dom-2: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen). dom-3: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。 dom-4: もしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。 dom-5: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。 dom-6: 資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。 | |
implicitRules | ?!Σ | 0..1 | uri | このコンテンツが作成されたルールセット ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modifierExtension | ?! | 0..* | Extension | 無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
identifier | SΣ | 0..* | Identifier | スタディ全体の識別子 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
status | ?!SΣ | 1..1 | code | 登録済み | 利用可能 | 取消済み | エラーで入力 | 不明 Binding: ImagingStudyStatus (required): ImagingStudyの状態。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modality | Σ | 0..* | Coding | 実際の取得モダリティーの場合、モダリティーの全シリーズ。対応するDICOM tag: (0008, 0061) Binding: JP Core DICOM Modality ValueSet (required) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
subject | SΣ | 1..1 | Reference(JP Core Patient Profile | Device | Group) | 検査対象者 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
encounter | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Encounter Profile) | この画像検査が関連しているEncounterリソース ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
started | Σ | 0..1 | dateTime | スタディの開始時期 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 2011-01-01T11:01:20+03:00 |
basedOn | Σ | 0..* | Reference(CarePlan | ServiceRequest | Appointment | AppointmentResponse | Task) | 実施された依頼 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
referrer | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile) | 依頼紹介医師 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
interpreter | Σ | 0..* | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile) | 画像の読影者 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
endpoint | Σ | 0..* | Reference(Endpoint) | スタディにアクセスするエンドポイント(画像へのURI) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
numberOfSeries | Σ | 0..1 | unsignedInt | スタディに含まれるシリーズ数 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
numberOfInstances | Σ | 0..1 | unsignedInt | スタディ関連のインスタンス数 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
procedureReference | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Procedure Profile) | 実施されたProcedure への参照 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
procedureCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | 実施されたProcedureのコード Binding: http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction (extensible): コードは http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction に該当があれば使わなければならない。ただし、実施された行為のタイプにこれらのコードがなじまない場合は他のコードが利用される可能性がある。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
location | Σ | 0..1 | Reference(Location) | ImagingStudy が実施された場所 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
reasonCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | スタディが依頼された理由 Binding: ProcedureReasonCodes (example): 研究の理由。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
reasonReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Observation Common Profile | Media | JP Core DiagnosticReport Common Profile | DocumentReference) | スタディが実施された理由 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
note | Σ | 0..* | Annotation | ユーザが定義したコメント ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
description | Σ | 0..1 | string | 機関生成の記述 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
series | Σ | 0..* | BackboneElement | 個々のスタディはインスタンスの1以上のシリーズを有する ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
uid | Σ | 1..1 | id | そのシリーズに対するDICOM Series Instance UID ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 2.16.124.113543.6003.2588828330.45298.17418.2723805630 |
number | Σ | 0..1 | unsignedInt | このシリーズの数値型識別子 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 3 |
modality | SΣ | 1..1 | Coding | シリーズが取得されたモダリティ Binding: JP Core DICOM Modality ValueSet (required) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
description | Σ | 0..1 | string | シリーズの人間可読な形式での短い要約記述 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: CT Surview 180 |
numberOfInstances | Σ | 0..1 | unsignedInt | シリーズ関連インスタンスの数 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
endpoint | Σ | 0..* | Reference(Endpoint) | シリーズにアクセスするエンドポイント(画像へのURI) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
bodySite | Σ | 0..1 | Coding | 検査した人体部位 Binding: JP Core ImagingStudy Radiology BodySite ValueSet (example) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
laterality | Σ | 0..1 | Coding | 人体部位の左右識別 Binding: Laterality (example): DICOM定義書の中で示される語句(コード)をデフォルトとするが、JJ1017Pの左右コードの利用を許容する。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
specimen | Σ | 0..* | Reference(Specimen) | 画像検査をした検体 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
started | Σ | 0..1 | dateTime | シリーズの開始時期 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
performer | Σ | 0..* | BackboneElement | シリーズの実施者 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
actor | SΣ | 1..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | CareTeam | JP Core Patient Profile | Device | RelatedPerson) | シリーズを演奏したのは誰ですか。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
instance | 0..* | BackboneElement | シリーズからの単一SOPインスタンス ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
uid | S | 1..1 | id | DICOM SOPインスタンスUID ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 2.16.124.113543.6003.189642796.63084.16748.2599092903 |
sopClass | S | 1..1 | Coding | DICOMクラスタイプ Binding: http://dicom.nema.org/medical/dicom/current/output/chtml/part04/sect_B.5.html#table_B.5-1 (extensible): インスタンスのSOPクラス。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
number | 0..1 | unsignedInt | このシリーズにおけるこのインスタンスの番号 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 Example General: 1 | |
title | 0..1 | string | インスタンスの記述 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
Documentation for this format |
Snapshot View
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ImagingStudy | 0..* | ImagingStudy | DICOM画像検査で作成されたコンテンツの表現。スタディは一連のシリーズで構成され、各シリーズには、共通のコンテキストで取得または生成された一連のサービスオブジェクトペアインスタンス(SOPインスタンス-画像またはその他のデータ)が含まれる、シリーズは1つのモダリティ(X線、CT、MR、超音波など)のみだがスタディには複数の異なるモダリティのシリーズが含まれる場合がある | |||||
id | Σ | 0..1 | id | このアーティファクトの論理ID | ||||
meta | Σ | 0..1 | Meta | リソースに関するMetadata | ||||
implicitRules | ?!Σ | 0..1 | uri | このコンテンツが作成されたルールセット | ||||
language | 0..1 | code | リソースコンテンツの言語 Binding: CommonLanguages (preferred): 人間の言語。
| |||||
text | 0..1 | Narrative | 人間の解釈のためのリソースのテキスト要約 | |||||
contained | 0..* | Resource | 含まれている、インラインのリソース | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?! | 0..* | Extension | 無視できない拡張機能 | ||||
identifier | SΣ | 0..* | Identifier | スタディ全体の識別子 | ||||
status | ?!SΣ | 1..1 | code | 登録済み | 利用可能 | 取消済み | エラーで入力 | 不明 Binding: ImagingStudyStatus (required): ImagingStudyの状態。 | ||||
modality | Σ | 0..* | Coding | 実際の取得モダリティーの場合、モダリティーの全シリーズ。対応するDICOM tag: (0008, 0061) Binding: JP Core DICOM Modality ValueSet (required) | ||||
subject | SΣ | 1..1 | Reference(JP Core Patient Profile | Device | Group) | 検査対象者 | ||||
encounter | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Encounter Profile) | この画像検査が関連しているEncounterリソース | ||||
started | Σ | 0..1 | dateTime | スタディの開始時期 Example General: 2011-01-01T11:01:20+03:00 | ||||
basedOn | Σ | 0..* | Reference(CarePlan | ServiceRequest | Appointment | AppointmentResponse | Task) | 実施された依頼 | ||||
referrer | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile) | 依頼紹介医師 | ||||
interpreter | Σ | 0..* | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile) | 画像の読影者 | ||||
endpoint | Σ | 0..* | Reference(Endpoint) | スタディにアクセスするエンドポイント(画像へのURI) | ||||
numberOfSeries | Σ | 0..1 | unsignedInt | スタディに含まれるシリーズ数 | ||||
numberOfInstances | Σ | 0..1 | unsignedInt | スタディ関連のインスタンス数 | ||||
procedureReference | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Procedure Profile) | 実施されたProcedure への参照 | ||||
procedureCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | 実施されたProcedureのコード Binding: http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction (extensible): コードは http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction に該当があれば使わなければならない。ただし、実施された行為のタイプにこれらのコードがなじまない場合は他のコードが利用される可能性がある。 | ||||
location | Σ | 0..1 | Reference(Location) | ImagingStudy が実施された場所 | ||||
reasonCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | スタディが依頼された理由 Binding: ProcedureReasonCodes (example): 研究の理由。 | ||||
reasonReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Observation Common Profile | Media | JP Core DiagnosticReport Common Profile | DocumentReference) | スタディが実施された理由 | ||||
note | Σ | 0..* | Annotation | ユーザが定義したコメント | ||||
description | Σ | 0..1 | string | 機関生成の記述 | ||||
series | Σ | 0..* | BackboneElement | 個々のスタディはインスタンスの1以上のシリーズを有する | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 | ||||
uid | Σ | 1..1 | id | そのシリーズに対するDICOM Series Instance UID Example General: 2.16.124.113543.6003.2588828330.45298.17418.2723805630 | ||||
number | Σ | 0..1 | unsignedInt | このシリーズの数値型識別子 Example General: 3 | ||||
modality | SΣ | 1..1 | Coding | シリーズが取得されたモダリティ Binding: JP Core DICOM Modality ValueSet (required) | ||||
description | Σ | 0..1 | string | シリーズの人間可読な形式での短い要約記述 Example General: CT Surview 180 | ||||
numberOfInstances | Σ | 0..1 | unsignedInt | シリーズ関連インスタンスの数 | ||||
endpoint | Σ | 0..* | Reference(Endpoint) | シリーズにアクセスするエンドポイント(画像へのURI) | ||||
bodySite | Σ | 0..1 | Coding | 検査した人体部位 Binding: JP Core ImagingStudy Radiology BodySite ValueSet (example) | ||||
laterality | Σ | 0..1 | Coding | 人体部位の左右識別 Binding: Laterality (example): DICOM定義書の中で示される語句(コード)をデフォルトとするが、JJ1017Pの左右コードの利用を許容する。 | ||||
specimen | Σ | 0..* | Reference(Specimen) | 画像検査をした検体 | ||||
started | Σ | 0..1 | dateTime | シリーズの開始時期 | ||||
performer | Σ | 0..* | BackboneElement | シリーズの実施者 | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 | ||||
function | Σ | 0..1 | CodeableConcept | パフォーマンスの種類 Binding: ImagingStudySeriesPerformerFunction (extensible): パフォーマーの関与のタイプ | ||||
actor | SΣ | 1..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | CareTeam | JP Core Patient Profile | Device | RelatedPerson) | シリーズを演奏したのは誰ですか。 | ||||
instance | 0..* | BackboneElement | シリーズからの単一SOPインスタンス | |||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?!Σ | 0..* | Extension | 認識されなくても無視できない拡張機能 | ||||
uid | S | 1..1 | id | DICOM SOPインスタンスUID Example General: 2.16.124.113543.6003.189642796.63084.16748.2599092903 | ||||
sopClass | S | 1..1 | Coding | DICOMクラスタイプ Binding: http://dicom.nema.org/medical/dicom/current/output/chtml/part04/sect_B.5.html#table_B.5-1 (extensible): インスタンスのSOPクラス。 | ||||
number | 0..1 | unsignedInt | このシリーズにおけるこのインスタンスの番号 Example General: 1 | |||||
title | 0..1 | string | インスタンスの記述 | |||||
Documentation for this format |
Terminology Bindings
Path | Conformance | ValueSet | URI | |||
ImagingStudy.language | preferred | CommonLanguageshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/languages from the FHIR Standard
| ||||
ImagingStudy.status | required | ImagingStudyStatushttp://hl7.org/fhir/ValueSet/imagingstudy-status|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
ImagingStudy.modality | required | JP_DICOMModality_VShttp://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_DICOMModality_VS from this IG | ||||
ImagingStudy.procedureCode | extensible | http://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexActionhttp://playbook.radlex.org/playbook/SearchRadlexAction | ||||
ImagingStudy.reasonCode | example | ProcedureReasonCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/procedure-reason from the FHIR Standard | ||||
ImagingStudy.series.modality | required | JP_DICOMModality_VShttp://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_DICOMModality_VS from this IG | ||||
ImagingStudy.series.bodySite | example | JP_ImagingStudy_Radiology_BodySite_VS (a valid code from JP Core BodySite CodeSystem)http://jpfhir.jp/fhir/core/ValueSet/JP_ImagingStudy_Radiology_BodySite_VS from this IG | ||||
ImagingStudy.series.laterality | example | Lateralityhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/bodysite-laterality from the FHIR Standard | ||||
ImagingStudy.series.performer.function | extensible | ImagingStudySeriesPerformerFunctionhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/series-performer-function from the FHIR Standard | ||||
ImagingStudy.series.instance.sopClass | extensible | http://dicom.nema.org/medical/dicom/current/output/chtml/part04/sect_B.5.html#table_B.5-1http://dicom.nema.org/medical/dicom/current/output/chtml/part04/sect_B.5.html#table_B.5-1 |
Constraints
Id | Grade | Path(s) | Details | Requirements |
dom-2 | error | ImagingStudy | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen). : contained.contained.empty() | |
dom-3 | error | ImagingStudy | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。 : contained.where((('#'+id in (%resource.descendants().reference | %resource.descendants().as(canonical) | %resource.descendants().as(uri) | %resource.descendants().as(url))) or descendants().where(reference = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists()).not()).trace('unmatched', id).empty() | |
dom-4 | error | ImagingStudy | もしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。 : contained.meta.versionId.empty() and contained.meta.lastUpdated.empty() | |
dom-5 | error | ImagingStudy | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。 : contained.meta.security.empty() | |
dom-6 | best practice | ImagingStudy | 資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。 : text.`div`.exists() | |
ele-1 | error | **ALL** elements | すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 : hasValue() or (children().count() > id.count()) | |
ext-1 | error | **ALL** extensions | 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 : extension.exists() != value.exists() |
This structure is derived from ImagingStudy
Summary
Must-Support: 7 elements
Structures
This structure refers to these other structures:
Other representations of profile: CSV, Excel, Schematron
次のデータ項目は必須(データが存在しなければならない)、あるいは、データが送信システムに存在する場合はサポートされなければならないことを意味する。(Must Support)。
ImagingStudyリソースは、次の要素を持たなければならない。
ImagingStudyリソースは該当する情報が存在する場合、次の要素を持たなければならない。
このプロファイルでは拡張定義は行っていない。
ImagingStudyはDICOM tagとの対応が重要である。各エレメントとDICOM tagのマッピングについては Resource ImagingStudy - Mappingsを参照すること。
ProcedureCodeについてはRadLex lexiconに定義されているものを利用することを想定している。これは本家の仕様に基づくものである。一方で、JJ1017についてはこの利用を制限するものでは無いが、JJ1017には手技に関連する情報以外に部位情報や左右の情報を含むため、利用する場合は以下に示すbodySiteやlateralityとの整合性を確保する必要がある。
ImagingStudyのbodySiteエレメントには原則としてDICOMタグに含まれる部位情報が設定されるのが原則である。これはオーダ情報等の別の管理情報には左右や部位の間違いが含まれることがあり、実際の撮影時に修正されることがあるためである。ただし、DICOMに部位情報が含まれない場合はJJ1017Pなどのコードあるいはそのサブセットを用い指定することを許容する。ただし、lateralityエレメントとの整合性をとり、部位情報が正しいものであることを確認すること。 また、DICOMではSNOMED-CTとのmappingがなされており、DICOMで定義されているSNOMED-CTのコードの利用は無償で可能となる契約がなされている。 BodySite等でDICOMでmappingされているSNOMED-CTをCodeSystemとして利用する場合、コードに対応するdisplay textの表記にはSNOMED-CTで規定されている表記を用いること。同様にDICOMをCodeSystemとして指定する際はBody Part Examined (0018,0015)に規定されている表記を指定すること。
代表的な検索パラメータを示す。ここに例示されない検索項目であってもCommon Parametersおよびオリジナルの定義でサポートされているものは対象とすること。また、複合検索が必要となることも想定されるため、ユースケースに応じ適宜拡張すること。
コンフォーマンス | パラメータ | 型 | 例 |
---|---|---|---|
SHALL | identifier | token | GET [base]/ImagingStudy?identifier=urn:oid:2.16.124.999999.9999.1154777499.30246.19789.3503430045 |
SHALL | status | token | GET [base]/ImagingStudy?status=available |
SHOULD | patient | reference | GET [base]/ImagingStudy?patient=123 |
SHOULD | patient,modality | reference,token | GET [base]/ImagingStudy?patient=123&modality=CT |
SHOULD | patient,bodysite | reference,token | GET [base]/ImagingStudy?patient=123&bodysite=T-15460 |
SHOULD | patient,started | reference,date | GET [base]/ImagingStudy?patient=123&started=eq2021-06-25 |
SHOULD | patient,started,modality,bodysite | reference,date,token,token | GET [base]/ImagingStudy?patient=123&started=eq2021-06-18&modality=CT&bodysite=T-15460 |
SHOULD | patient, started, modality | reference, date, token | GET [base]/ImagingStudy?patient=123&started=eq2021-06-18&modality=CT |
SHOULD | encounter | reference | GET [base]/ImagingStudy?encounter=Encounter/456 |
次の検索パラメータは必須でサポートされなければならない。(SHALL) ImagingStudyリソースでは検索の多様性が求められるため、多くは推奨検索パラメータとしているが、以下は必須のサポートとする。
次の検索パラメータはサポートすることが推奨される。(SHOULD)
GET [base]/ImagingStudy?patient={reference}
例:
GET [base]/ImagingStudy?patient=123
GET [base]/ImagingStudy?patient={reference}&modality={token}
例:
GET [base]/ImagingStudy?patient=123&modality=CT
GET [base]/ImagingStudy?patient={reference}&bodysite={token}
例:
GET [base]/ImagingStudy?patient=123&bodysite=T-15460
GET [base]/ImagingStudy?patient={reference}&started={date}
例:
GET [base]/ImagingStudy?patient=123&started=eq2021-06-25
GET [base]/ImagingStudy?patient={reference}&started={date}
例:
GET [base]/ImagingStudy?patient=123&started=eq2021-06-25
GET [base]/ImagingStudy?patient={reference}&started={date}&modality={token}&bodysite={token}
例:
GET [base]/ImagingStudy?patient=123&started=eq2021-06-18&modality=CT&bodysite=T-15460
GET [base]/ImagingStudy?encounter={reference}
例:
GET [base]/ImagingStudy?encounter=456
本プロファイルで追加定義されたオプション検索パラメータはない。