HL7 FHIR JP Core ImplementationGuide
1.2.0-dev - ci-build
HL7 FHIR JP Core ImplementationGuide - Local Development build (v1.2.0-dev) built by the FHIR (HL7® FHIR® Standard) Build Tools. See the Directory of published versions
項目 | 内容 |
定義URL | http://jpfhir.jp/fhir/core/StructureDefinition/JP_ServiceRequest_Common |
Version | 1.2.0-dev |
Name | JP_ServiceRequest_Common |
Title | JP Core ServiceRequest Common Profile |
Status | Active ( 2024-11-18 ) |
Copyright | Copyright FHIR Japanese implementation research working group in Japan Association of Medical Informatics (JAMI) 一般社団法人日本医療情報学会NeXEHRS課題研究会FHIR日本実装検討WG |
本プロファイル説明は、患者に対し立案・実施されるリクエストの記録で、行為や診断、もしくは他のサービスのために用いられるFHIR ServiceRequestリソースを使用するにあたっての、最低限の制約を記述したものである。
このServiceRequestリソースはFHIRにおけるワークフロー管理を構成するリソース群(Request, Event, Definition)のRequestに相当する。 - WorkFlowを参照のこと。
ServiceRequestリソースは患者に対し立案・実施されるリクエストの記録で、処置や診断、もしくは他のサービス(その内容はServiceRequest.intentエレメントの値によって区別される)に関するものを示す。処置・行為は、ProcedureリソースまたはDiagnosticReportリソースを導出し、次いで通常は1つ以上のDiagnostic Medicine Module(例:Observationリソース)を参照する。参照されるObservationリソースは手順の実行状況や対象患者の治療・管理に関連する観察、 画像、所見などに関連する文書を要約したものになる。また、このリソースは、患者が他の医療機関に転院あるいは紹介される場合の情報共有にも使われる。具体的には、診察やセカンドオピニオンを受けたい場合や、健康上の問題の短期的な管理や長期的な治療を必要とする場合の情報共有に使われることがある。
処置は医療従事者だけでなく、友人、親戚、場合によっては患者自身で実施される。
ServiceRequestリソースの主な目的は、ある患者(獣医学の患畜も含まれる)の処置のオーダリングのサポートである。しかし、ヘルスケア関連の業務には、被験者のグループや医療機器、さらには建物内部の配管や水の集まる場所などの環境に対する診断調査なども含まれ、ServiceRequestリソースはこれらのユースケースのすべてをサポートする点を認識する必要がある。サービスリクエストは、医師等によってオーダリングシステム(CPOEシステム)に入力されたオーダと同様に、患者の臨床記録やケアの記録に基づいて作成された臨床判断支援システム(CDSシステム) による提案も表現する。CarePlanリソースで参照される計画された処置を表す場合にもこのリソースによって表現される。
このリソースが用いられる一般的なワークフローは、臨床システムでのサービスリクエストの作成である。サービスリクエストは、処置を実施する部門(例えば手術部門、生理機能検査部門、臨床検査部門、画像診断検査部門、理学療法部門など)のシステム(エージェントなど)からアクセスされたり、交換される。サービスリクエストを受けた部門はリクエストを受諾した後、処置を実施し、実施されたリクエストを参照するレポートを発行する。
ServiceRequestリソースが要求できる処置は1つに限定される。ワークフローが複数の処置を同時に要求した場合は、複数のServiceRequestインスタンスが作成される。これらのインスタンスはワークフローの要求により異なった方法でリンクされる。詳しくは、Request patternを参照のこと。
ServiceRequestリソースは実施されるサービスの立案、オーダの記録であり、結果として、Procedure、Observation、DiagnosticReport、ImagingStudyなど、関連するリソースが作られる。ServiceRequestリソースと対照的に、Taskリソースは計画から結果までを網羅し、完了するまでの実施状況を追跡する。つまり、レコードに対して実行するタスクのリクエストや追跡、または実施過程の一部として施行すべき手順のチェックリストに対する追跡など、「管理的」なアクションを目的とする。ServiceRequestリソースは、Taskリソースを作成する上位のトリガーでもあり、Taskリソースが達成しようとしているRequestリソースにもなる。
ServiceRequestリソースはCommunicationRequestリソースとも関連する。CommunicationRequestリソースは単に情報を開示するRequestリソースである。一方で、ServiceRequestリソースは、トレーニングやカウンセリングの一環として情報を要求する場合に使われ、例えば、患者の理解度を確認したり、患者の精神状態を変化させようとするために使われる。あるワークフローでは両方のリソースが存在する。例えば、CommunicationRequestを受けて、医師はServiceRequestをオーダするかもしれない。
このリソースは Appointment, BiologicallyDerivedProduct, CarePlan, Claim, DeviceUseStatement, DiagnosticReport, Encounter, EpisodeOfCare, ExplanationOfBenefit,Goal, ImagingStudy, Media, MedicationRequest, MedicationStatement, Observation, Procedure, QuestionnaireResponse, SpecimenなどのリソースとServiceRequest自身から参照される。
このリソースはRequestパターンを実装する。
Usage:
Description of Profiles, Differentials, Snapshots and how the different presentations work.
This structure is derived from ServiceRequest
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints |
---|---|---|---|---|
ServiceRequest | C | 0..* | ServiceRequest | サービスリクエスト dom-2: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen). dom-3: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。 dom-4: もしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。 dom-5: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。 dom-6: 資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。 prr-1: コードが存在する場合に限り、注文詳細は存在するものとします。 |
meta | Σ | 0..1 | Meta | リソースに関するMetadata ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
lastUpdated | SΣ | 0..1 | instant | リソースのバージョンが最後に変更されたとき ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
implicitRules | ?!Σ | 0..1 | uri | このコンテンツが作成されたルールセット ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modifierExtension | ?! | 0..* | Extension | 無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
identifier | Σ | 0..* | Identifier | サービスリクエストを識別する業務ID。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
instantiatesCanonical | Σ | 0..* | canonical(ActivityDefinition | PlanDefinition) | FHIRのプロトコール、定義への参照 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
instantiatesUri | Σ | 0..* | uri | 外部のプロトコール、定義への参照 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
basedOn | Σ | 0..* | Reference(CarePlan | JP Core ServiceRequest Common Profile | JP Core MedicationRequest Profile) | リクエストするリソースへの参照 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
replaces | Σ | 0..* | Reference(JP Core ServiceRequest Common Profile) | 完了または終了したService Requestリソースの代替(への参照) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
requisition | Σ | 0..1 | Identifier | サービスリクエストの複合ID(別名 グループID) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
status | ?!Σ | 1..1 | code | サービスリクエストの状態 Binding: RequestStatus (required): サービスオーダーのステータス。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
intent | ?!Σ | 1..1 | code | サービスリクエストの意図(proposal | plan | directive | order | original-order | reflex-order | filler-order | instance-order | option) Binding: RequestIntent (required): サービスのリクエストの種類 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
category | Σ | 0..* | CodeableConcept | サービスリクエストの分類 Binding: ServiceRequestCategoryCodes (example): 要求されたサービスの分類。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
priority | Σ | 0..1 | code | サービスリクエストの緊急度(routine | urgent | asap | stat) Binding: RequestPriority (required): リクエストの対処に割り当てるべき重要度のレベルを特定する。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
doNotPerform | ?!Σ | 0..1 | boolean | 値が真の時、サービスや処置は実施不可 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
code | Σ | 0..1 | CodeableConcept | リクエストの内容を示すコード Binding: ProcedureCodes(SNOMEDCT) (example): 指定された個人、組織、または医療サービスによって実施できるテストやサービスのコード。ラボの場合、LOINCが(preferred)[http://build.fhir.org/terminologies.html#preferred]であり、LOINCオーダーコードを使用した値セットが[こちら](valueset-diagnostic-requests.html)で利用可能です。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
orderDetail | ΣC | 0..* | CodeableConcept | 追加のオーダ情報 Binding: ServiceRequestOrderDetailsCodes (example): 注文コンテキストに基づくコード化された注文詳細。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
quantity[x] | Σ | 0..1 | サービスの量 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
quantityQuantity | Quantity | |||
quantityRatio | Ratio | |||
quantityRange | Range | |||
subject | Σ | 1..1 | Reference(JP Core Patient Profile | JP Core Location Profile) | サービスリクエストの対象(個人または集団) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
encounter | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Encounter Profile) | サービスがリクエストされる診療時の場面 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
occurrence[x] | Σ | 0..1 | サービスを実施すべき日時 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
occurrenceDateTime | dateTime | |||
occurrencePeriod | Period | |||
occurrenceTiming | Timing | |||
asNeeded[x] | Σ | 0..1 | 前提条件 Binding: SNOMEDCTMedicationAsNeededReasonCodes (example): 手続きを実行する前に満たされる必要がある前提条件を示すコード化された概念。たとえば、「痛み」、「フレアアップ時」など。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
asNeededBoolean | boolean | |||
asNeededCodeableConcept | CodeableConcept | |||
authoredOn | Σ | 0..1 | dateTime | リクエストの署名日時 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
requester | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | JP Core Patient Profile | JP_RelatedPerson | JP_Device) | サービスを要求した人または物(要求者、発注者) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
performerType | Σ | 0..1 | CodeableConcept | 実施者の役割 Binding: ParticipantRoles (example): 初診医師」、「チームコーディネーター」、「介護者」など、ケアチーム内の個人の具体的責任を示します。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
performer | Σ | 0..* | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | JP Core Patient Profile | JP_Device | JP_RelatedPerson | CareTeam) | サービスの実施者 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
locationCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | リクエストされた場所 Binding: ServiceDeliveryLocationRoleType (example): サービスが提供される場所タイプ。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
locationReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Location Profile) | リクエストされた場所(参照) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
reasonCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | 行為やサービスの説明・理由 Binding: ProcedureReasonCodes (example): サービス調査の依頼理由を正当化する診断または問題コード。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
reasonReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Observation Common Profile | JP Core DiagnosticReport Common Profile | DocumentReference) | 行為やサービスの説明・理由(参照) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
insurance | 0..* | Reference(JP Core Coverage Profile | ClaimResponse) | 関連する保険情報 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
supportingInfo | 0..* | Reference(Resource) | 追加の補助的な臨床情報(別名 オーダエントリー時の質問 Ask at Order Entry question; AOEs) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
specimen | Σ | 0..* | Reference(JP_Specimen_Common) | 検体 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
bodySite | Σ | 0..* | CodeableConcept | 体の部位(別名 場所) Binding: SNOMEDCTBodyStructures (example): 解剖学的位置を記述するコード。左右対称性を含む場合があります。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
note | 0..* | Annotation | コメント ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
patientInstruction | Σ | 0..1 | string | 患者、消費者向けの説明 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
relevantHistory | 0..* | Reference(Provenance) | リソースの履歴(バージョン管理) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
Documentation for this format |
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ServiceRequest | C | 0..* | ServiceRequest | サービスリクエスト prr-1: コードが存在する場合に限り、注文詳細は存在するものとします。 | ||||
id | Σ | 0..1 | id | このアーティファクトの論理ID | ||||
meta | Σ | 0..1 | Meta | リソースに関するMetadata | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
versionId | Σ | 0..1 | id | バージョン固有のidentifier (Baajon koyū no shikibetsu-shi) | ||||
lastUpdated | SΣ | 0..1 | instant | リソースのバージョンが最後に変更されたとき | ||||
source | Σ | 0..1 | uri | リソースがどこから来たかを特定する | ||||
profile | Σ | 0..* | canonical(StructureDefinition) | このリソースが適合を主張するプロファイル | ||||
security | Σ | 0..* | Coding | このリソースに適用されたセキュリティラベル Binding: All Security Labels (extensible): 医療プライバシーおよびセキュリティ分類システムからのセキュリティラベル。 | ||||
tag | Σ | 0..* | Coding | このリソースに適用されたタグ | ||||
implicitRules | ?!Σ | 0..1 | uri | このコンテンツが作成されたルールセット | ||||
language | 0..1 | code | リソースコンテンツの言語 Binding: CommonLanguages (preferred): 人間の言語。
| |||||
text | 0..1 | Narrative | 人間の解釈のためのリソースのテキスト要約 | |||||
contained | 0..* | Resource | 含まれている、インラインのリソース | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?! | 0..* | Extension | 無視できない拡張機能 | ||||
identifier | Σ | 0..* | Identifier | サービスリクエストを識別する業務ID。 | ||||
instantiatesCanonical | Σ | 0..* | canonical(ActivityDefinition | PlanDefinition) | FHIRのプロトコール、定義への参照 | ||||
instantiatesUri | Σ | 0..* | uri | 外部のプロトコール、定義への参照 | ||||
basedOn | Σ | 0..* | Reference(CarePlan | JP Core ServiceRequest Common Profile | JP Core MedicationRequest Profile) | リクエストするリソースへの参照 | ||||
replaces | Σ | 0..* | Reference(JP Core ServiceRequest Common Profile) | 完了または終了したService Requestリソースの代替(への参照) | ||||
requisition | Σ | 0..1 | Identifier | サービスリクエストの複合ID(別名 グループID) | ||||
status | ?!Σ | 1..1 | code | サービスリクエストの状態 Binding: RequestStatus (required): サービスオーダーのステータス。 | ||||
intent | ?!Σ | 1..1 | code | サービスリクエストの意図(proposal | plan | directive | order | original-order | reflex-order | filler-order | instance-order | option) Binding: RequestIntent (required): サービスのリクエストの種類 | ||||
category | Σ | 0..* | CodeableConcept | サービスリクエストの分類 Binding: ServiceRequestCategoryCodes (example): 要求されたサービスの分類。 | ||||
priority | Σ | 0..1 | code | サービスリクエストの緊急度(routine | urgent | asap | stat) Binding: RequestPriority (required): リクエストの対処に割り当てるべき重要度のレベルを特定する。 | ||||
doNotPerform | ?!Σ | 0..1 | boolean | 値が真の時、サービスや処置は実施不可 | ||||
code | Σ | 0..1 | CodeableConcept | リクエストの内容を示すコード Binding: ProcedureCodes(SNOMEDCT) (example): 指定された個人、組織、または医療サービスによって実施できるテストやサービスのコード。ラボの場合、LOINCが(preferred)[http://build.fhir.org/terminologies.html#preferred]であり、LOINCオーダーコードを使用した値セットが[こちら](valueset-diagnostic-requests.html)で利用可能です。 | ||||
orderDetail | ΣC | 0..* | CodeableConcept | 追加のオーダ情報 Binding: ServiceRequestOrderDetailsCodes (example): 注文コンテキストに基づくコード化された注文詳細。 | ||||
quantity[x] | Σ | 0..1 | サービスの量 | |||||
quantityQuantity | Quantity | |||||||
quantityRatio | Ratio | |||||||
quantityRange | Range | |||||||
subject | Σ | 1..1 | Reference(JP Core Patient Profile | JP Core Location Profile) | サービスリクエストの対象(個人または集団) | ||||
encounter | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Encounter Profile) | サービスがリクエストされる診療時の場面 | ||||
occurrence[x] | Σ | 0..1 | サービスを実施すべき日時 | |||||
occurrenceDateTime | dateTime | |||||||
occurrencePeriod | Period | |||||||
occurrenceTiming | Timing | |||||||
asNeeded[x] | Σ | 0..1 | 前提条件 Binding: SNOMEDCTMedicationAsNeededReasonCodes (example): 手続きを実行する前に満たされる必要がある前提条件を示すコード化された概念。たとえば、「痛み」、「フレアアップ時」など。 | |||||
asNeededBoolean | boolean | |||||||
asNeededCodeableConcept | CodeableConcept | |||||||
authoredOn | Σ | 0..1 | dateTime | リクエストの署名日時 | ||||
requester | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | JP Core Patient Profile | JP_RelatedPerson | JP_Device) | サービスを要求した人または物(要求者、発注者) | ||||
performerType | Σ | 0..1 | CodeableConcept | 実施者の役割 Binding: ParticipantRoles (example): 初診医師」、「チームコーディネーター」、「介護者」など、ケアチーム内の個人の具体的責任を示します。 | ||||
performer | Σ | 0..* | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | JP Core Patient Profile | JP_Device | JP_RelatedPerson | CareTeam) | サービスの実施者 | ||||
locationCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | リクエストされた場所 Binding: ServiceDeliveryLocationRoleType (example): サービスが提供される場所タイプ。 | ||||
locationReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Location Profile) | リクエストされた場所(参照) | ||||
reasonCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | 行為やサービスの説明・理由 Binding: ProcedureReasonCodes (example): サービス調査の依頼理由を正当化する診断または問題コード。 | ||||
reasonReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Observation Common Profile | JP Core DiagnosticReport Common Profile | DocumentReference) | 行為やサービスの説明・理由(参照) | ||||
insurance | 0..* | Reference(JP Core Coverage Profile | ClaimResponse) | 関連する保険情報 | |||||
supportingInfo | 0..* | Reference(Resource) | 追加の補助的な臨床情報(別名 オーダエントリー時の質問 Ask at Order Entry question; AOEs) | |||||
specimen | Σ | 0..* | Reference(JP_Specimen_Common) | 検体 | ||||
bodySite | Σ | 0..* | CodeableConcept | 体の部位(別名 場所) Binding: SNOMEDCTBodyStructures (example): 解剖学的位置を記述するコード。左右対称性を含む場合があります。 | ||||
note | 0..* | Annotation | コメント | |||||
patientInstruction | Σ | 0..1 | string | 患者、消費者向けの説明 | ||||
relevantHistory | 0..* | Reference(Provenance) | リソースの履歴(バージョン管理) | |||||
Documentation for this format |
Terminology Bindings
Path | Conformance | ValueSet | URI | |||
ServiceRequest.meta.security | extensible | All Security Labelshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/security-labels from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.language | preferred | CommonLanguageshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/languages from the FHIR Standard
| ||||
ServiceRequest.status | required | RequestStatushttp://hl7.org/fhir/ValueSet/request-status|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.intent | required | RequestIntenthttp://hl7.org/fhir/ValueSet/request-intent|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.category | example | ServiceRequestCategoryCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/servicerequest-category from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.priority | required | RequestPriorityhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/request-priority|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.code | example | ProcedureCodes(SNOMEDCT)http://hl7.org/fhir/ValueSet/procedure-code from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.orderDetail | example | ServiceRequestOrderDetailsCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/servicerequest-orderdetail from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.asNeeded[x] | example | SNOMEDCTMedicationAsNeededReasonCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/medication-as-needed-reason from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.performerType | example | ParticipantRoleshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/participant-role from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.locationCode | example | ServiceDeliveryLocationRoleTypehttp://terminology.hl7.org/ValueSet/v3-ServiceDeliveryLocationRoleType | ||||
ServiceRequest.reasonCode | example | ProcedureReasonCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/procedure-reason from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.bodySite | example | SNOMEDCTBodyStructureshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/body-site from the FHIR Standard |
Constraints
Id | Grade | Path(s) | Details | Requirements |
dom-2 | error | ServiceRequest | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen). : contained.contained.empty() | |
dom-3 | error | ServiceRequest | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。 : contained.where((('#'+id in (%resource.descendants().reference | %resource.descendants().as(canonical) | %resource.descendants().as(uri) | %resource.descendants().as(url))) or descendants().where(reference = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists()).not()).trace('unmatched', id).empty() | |
dom-4 | error | ServiceRequest | もしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。 : contained.meta.versionId.empty() and contained.meta.lastUpdated.empty() | |
dom-5 | error | ServiceRequest | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。 : contained.meta.security.empty() | |
dom-6 | best practice | ServiceRequest | 資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。 : text.`div`.exists() | |
ele-1 | error | **ALL** elements | すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 : hasValue() or (children().count() > id.count()) | |
ext-1 | error | **ALL** extensions | 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 : extension.exists() != value.exists() | |
prr-1 | error | ServiceRequest | コードが存在する場合に限り、注文詳細は存在するものとします。 : orderDetail.empty() or code.exists() |
This structure is derived from ServiceRequest
Summary
Must-Support: 1 element
Structures
This structure refers to these other structures:
Differential View
This structure is derived from ServiceRequest
Key Elements View
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints |
---|---|---|---|---|
ServiceRequest | C | 0..* | ServiceRequest | サービスリクエスト dom-2: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen). dom-3: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。 dom-4: もしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。 dom-5: もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。 dom-6: 資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。 prr-1: コードが存在する場合に限り、注文詳細は存在するものとします。 |
meta | Σ | 0..1 | Meta | リソースに関するMetadata ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
lastUpdated | SΣ | 0..1 | instant | リソースのバージョンが最後に変更されたとき ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
implicitRules | ?!Σ | 0..1 | uri | このコンテンツが作成されたルールセット ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
modifierExtension | ?! | 0..* | Extension | 無視できない拡張機能 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 ext-1: 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 |
identifier | Σ | 0..* | Identifier | サービスリクエストを識別する業務ID。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
instantiatesCanonical | Σ | 0..* | canonical(ActivityDefinition | PlanDefinition) | FHIRのプロトコール、定義への参照 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
instantiatesUri | Σ | 0..* | uri | 外部のプロトコール、定義への参照 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
basedOn | Σ | 0..* | Reference(CarePlan | JP Core ServiceRequest Common Profile | JP Core MedicationRequest Profile) | リクエストするリソースへの参照 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
replaces | Σ | 0..* | Reference(JP Core ServiceRequest Common Profile) | 完了または終了したService Requestリソースの代替(への参照) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
requisition | Σ | 0..1 | Identifier | サービスリクエストの複合ID(別名 グループID) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
status | ?!Σ | 1..1 | code | サービスリクエストの状態 Binding: RequestStatus (required): サービスオーダーのステータス。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
intent | ?!Σ | 1..1 | code | サービスリクエストの意図(proposal | plan | directive | order | original-order | reflex-order | filler-order | instance-order | option) Binding: RequestIntent (required): サービスのリクエストの種類 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
category | Σ | 0..* | CodeableConcept | サービスリクエストの分類 Binding: ServiceRequestCategoryCodes (example): 要求されたサービスの分類。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
priority | Σ | 0..1 | code | サービスリクエストの緊急度(routine | urgent | asap | stat) Binding: RequestPriority (required): リクエストの対処に割り当てるべき重要度のレベルを特定する。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
doNotPerform | ?!Σ | 0..1 | boolean | 値が真の時、サービスや処置は実施不可 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
code | Σ | 0..1 | CodeableConcept | リクエストの内容を示すコード Binding: ProcedureCodes(SNOMEDCT) (example): 指定された個人、組織、または医療サービスによって実施できるテストやサービスのコード。ラボの場合、LOINCが(preferred)[http://build.fhir.org/terminologies.html#preferred]であり、LOINCオーダーコードを使用した値セットが[こちら](valueset-diagnostic-requests.html)で利用可能です。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
orderDetail | ΣC | 0..* | CodeableConcept | 追加のオーダ情報 Binding: ServiceRequestOrderDetailsCodes (example): 注文コンテキストに基づくコード化された注文詳細。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
quantity[x] | Σ | 0..1 | サービスの量 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
quantityQuantity | Quantity | |||
quantityRatio | Ratio | |||
quantityRange | Range | |||
subject | Σ | 1..1 | Reference(JP Core Patient Profile | JP Core Location Profile) | サービスリクエストの対象(個人または集団) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
encounter | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Encounter Profile) | サービスがリクエストされる診療時の場面 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
occurrence[x] | Σ | 0..1 | サービスを実施すべき日時 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
occurrenceDateTime | dateTime | |||
occurrencePeriod | Period | |||
occurrenceTiming | Timing | |||
asNeeded[x] | Σ | 0..1 | 前提条件 Binding: SNOMEDCTMedicationAsNeededReasonCodes (example): 手続きを実行する前に満たされる必要がある前提条件を示すコード化された概念。たとえば、「痛み」、「フレアアップ時」など。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
asNeededBoolean | boolean | |||
asNeededCodeableConcept | CodeableConcept | |||
authoredOn | Σ | 0..1 | dateTime | リクエストの署名日時 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
requester | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | JP Core Patient Profile | JP_RelatedPerson | JP_Device) | サービスを要求した人または物(要求者、発注者) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
performerType | Σ | 0..1 | CodeableConcept | 実施者の役割 Binding: ParticipantRoles (example): 初診医師」、「チームコーディネーター」、「介護者」など、ケアチーム内の個人の具体的責任を示します。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
performer | Σ | 0..* | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | JP Core Patient Profile | JP_Device | JP_RelatedPerson | CareTeam) | サービスの実施者 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
locationCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | リクエストされた場所 Binding: ServiceDeliveryLocationRoleType (example): サービスが提供される場所タイプ。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
locationReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Location Profile) | リクエストされた場所(参照) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
reasonCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | 行為やサービスの説明・理由 Binding: ProcedureReasonCodes (example): サービス調査の依頼理由を正当化する診断または問題コード。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
reasonReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Observation Common Profile | JP Core DiagnosticReport Common Profile | DocumentReference) | 行為やサービスの説明・理由(参照) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
insurance | 0..* | Reference(JP Core Coverage Profile | ClaimResponse) | 関連する保険情報 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
supportingInfo | 0..* | Reference(Resource) | 追加の補助的な臨床情報(別名 オーダエントリー時の質問 Ask at Order Entry question; AOEs) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
specimen | Σ | 0..* | Reference(JP_Specimen_Common) | 検体 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
bodySite | Σ | 0..* | CodeableConcept | 体の部位(別名 場所) Binding: SNOMEDCTBodyStructures (example): 解剖学的位置を記述するコード。左右対称性を含む場合があります。 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
note | 0..* | Annotation | コメント ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
patientInstruction | Σ | 0..1 | string | 患者、消費者向けの説明 ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 |
relevantHistory | 0..* | Reference(Provenance) | リソースの履歴(バージョン管理) ele-1: すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 | |
Documentation for this format |
Snapshot View
Name | Flags | Card. | Type | Description & Constraints | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ServiceRequest | C | 0..* | ServiceRequest | サービスリクエスト prr-1: コードが存在する場合に限り、注文詳細は存在するものとします。 | ||||
id | Σ | 0..1 | id | このアーティファクトの論理ID | ||||
meta | Σ | 0..1 | Meta | リソースに関するMetadata | ||||
id | 0..1 | string | エレメント相互参照のためのユニークID | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ Slice: Unordered, Open by value:url | |||||
versionId | Σ | 0..1 | id | バージョン固有のidentifier (Baajon koyū no shikibetsu-shi) | ||||
lastUpdated | SΣ | 0..1 | instant | リソースのバージョンが最後に変更されたとき | ||||
source | Σ | 0..1 | uri | リソースがどこから来たかを特定する | ||||
profile | Σ | 0..* | canonical(StructureDefinition) | このリソースが適合を主張するプロファイル | ||||
security | Σ | 0..* | Coding | このリソースに適用されたセキュリティラベル Binding: All Security Labels (extensible): 医療プライバシーおよびセキュリティ分類システムからのセキュリティラベル。 | ||||
tag | Σ | 0..* | Coding | このリソースに適用されたタグ | ||||
implicitRules | ?!Σ | 0..1 | uri | このコンテンツが作成されたルールセット | ||||
language | 0..1 | code | リソースコンテンツの言語 Binding: CommonLanguages (preferred): 人間の言語。
| |||||
text | 0..1 | Narrative | 人間の解釈のためのリソースのテキスト要約 | |||||
contained | 0..* | Resource | 含まれている、インラインのリソース | |||||
extension | 0..* | Extension | 実装によって定義される追加コンテンツ | |||||
modifierExtension | ?! | 0..* | Extension | 無視できない拡張機能 | ||||
identifier | Σ | 0..* | Identifier | サービスリクエストを識別する業務ID。 | ||||
instantiatesCanonical | Σ | 0..* | canonical(ActivityDefinition | PlanDefinition) | FHIRのプロトコール、定義への参照 | ||||
instantiatesUri | Σ | 0..* | uri | 外部のプロトコール、定義への参照 | ||||
basedOn | Σ | 0..* | Reference(CarePlan | JP Core ServiceRequest Common Profile | JP Core MedicationRequest Profile) | リクエストするリソースへの参照 | ||||
replaces | Σ | 0..* | Reference(JP Core ServiceRequest Common Profile) | 完了または終了したService Requestリソースの代替(への参照) | ||||
requisition | Σ | 0..1 | Identifier | サービスリクエストの複合ID(別名 グループID) | ||||
status | ?!Σ | 1..1 | code | サービスリクエストの状態 Binding: RequestStatus (required): サービスオーダーのステータス。 | ||||
intent | ?!Σ | 1..1 | code | サービスリクエストの意図(proposal | plan | directive | order | original-order | reflex-order | filler-order | instance-order | option) Binding: RequestIntent (required): サービスのリクエストの種類 | ||||
category | Σ | 0..* | CodeableConcept | サービスリクエストの分類 Binding: ServiceRequestCategoryCodes (example): 要求されたサービスの分類。 | ||||
priority | Σ | 0..1 | code | サービスリクエストの緊急度(routine | urgent | asap | stat) Binding: RequestPriority (required): リクエストの対処に割り当てるべき重要度のレベルを特定する。 | ||||
doNotPerform | ?!Σ | 0..1 | boolean | 値が真の時、サービスや処置は実施不可 | ||||
code | Σ | 0..1 | CodeableConcept | リクエストの内容を示すコード Binding: ProcedureCodes(SNOMEDCT) (example): 指定された個人、組織、または医療サービスによって実施できるテストやサービスのコード。ラボの場合、LOINCが(preferred)[http://build.fhir.org/terminologies.html#preferred]であり、LOINCオーダーコードを使用した値セットが[こちら](valueset-diagnostic-requests.html)で利用可能です。 | ||||
orderDetail | ΣC | 0..* | CodeableConcept | 追加のオーダ情報 Binding: ServiceRequestOrderDetailsCodes (example): 注文コンテキストに基づくコード化された注文詳細。 | ||||
quantity[x] | Σ | 0..1 | サービスの量 | |||||
quantityQuantity | Quantity | |||||||
quantityRatio | Ratio | |||||||
quantityRange | Range | |||||||
subject | Σ | 1..1 | Reference(JP Core Patient Profile | JP Core Location Profile) | サービスリクエストの対象(個人または集団) | ||||
encounter | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Encounter Profile) | サービスがリクエストされる診療時の場面 | ||||
occurrence[x] | Σ | 0..1 | サービスを実施すべき日時 | |||||
occurrenceDateTime | dateTime | |||||||
occurrencePeriod | Period | |||||||
occurrenceTiming | Timing | |||||||
asNeeded[x] | Σ | 0..1 | 前提条件 Binding: SNOMEDCTMedicationAsNeededReasonCodes (example): 手続きを実行する前に満たされる必要がある前提条件を示すコード化された概念。たとえば、「痛み」、「フレアアップ時」など。 | |||||
asNeededBoolean | boolean | |||||||
asNeededCodeableConcept | CodeableConcept | |||||||
authoredOn | Σ | 0..1 | dateTime | リクエストの署名日時 | ||||
requester | Σ | 0..1 | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | JP Core Patient Profile | JP_RelatedPerson | JP_Device) | サービスを要求した人または物(要求者、発注者) | ||||
performerType | Σ | 0..1 | CodeableConcept | 実施者の役割 Binding: ParticipantRoles (example): 初診医師」、「チームコーディネーター」、「介護者」など、ケアチーム内の個人の具体的責任を示します。 | ||||
performer | Σ | 0..* | Reference(JP Core Practitioner Profile | JP Core PractitionerRole Profile | JP Core Organization Profile | JP Core Patient Profile | JP_Device | JP_RelatedPerson | CareTeam) | サービスの実施者 | ||||
locationCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | リクエストされた場所 Binding: ServiceDeliveryLocationRoleType (example): サービスが提供される場所タイプ。 | ||||
locationReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Location Profile) | リクエストされた場所(参照) | ||||
reasonCode | Σ | 0..* | CodeableConcept | 行為やサービスの説明・理由 Binding: ProcedureReasonCodes (example): サービス調査の依頼理由を正当化する診断または問題コード。 | ||||
reasonReference | Σ | 0..* | Reference(JP Core Condition Profile | JP Core Observation Common Profile | JP Core DiagnosticReport Common Profile | DocumentReference) | 行為やサービスの説明・理由(参照) | ||||
insurance | 0..* | Reference(JP Core Coverage Profile | ClaimResponse) | 関連する保険情報 | |||||
supportingInfo | 0..* | Reference(Resource) | 追加の補助的な臨床情報(別名 オーダエントリー時の質問 Ask at Order Entry question; AOEs) | |||||
specimen | Σ | 0..* | Reference(JP_Specimen_Common) | 検体 | ||||
bodySite | Σ | 0..* | CodeableConcept | 体の部位(別名 場所) Binding: SNOMEDCTBodyStructures (example): 解剖学的位置を記述するコード。左右対称性を含む場合があります。 | ||||
note | 0..* | Annotation | コメント | |||||
patientInstruction | Σ | 0..1 | string | 患者、消費者向けの説明 | ||||
relevantHistory | 0..* | Reference(Provenance) | リソースの履歴(バージョン管理) | |||||
Documentation for this format |
Terminology Bindings
Path | Conformance | ValueSet | URI | |||
ServiceRequest.meta.security | extensible | All Security Labelshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/security-labels from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.language | preferred | CommonLanguageshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/languages from the FHIR Standard
| ||||
ServiceRequest.status | required | RequestStatushttp://hl7.org/fhir/ValueSet/request-status|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.intent | required | RequestIntenthttp://hl7.org/fhir/ValueSet/request-intent|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.category | example | ServiceRequestCategoryCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/servicerequest-category from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.priority | required | RequestPriorityhttp://hl7.org/fhir/ValueSet/request-priority|4.0.1 from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.code | example | ProcedureCodes(SNOMEDCT)http://hl7.org/fhir/ValueSet/procedure-code from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.orderDetail | example | ServiceRequestOrderDetailsCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/servicerequest-orderdetail from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.asNeeded[x] | example | SNOMEDCTMedicationAsNeededReasonCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/medication-as-needed-reason from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.performerType | example | ParticipantRoleshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/participant-role from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.locationCode | example | ServiceDeliveryLocationRoleTypehttp://terminology.hl7.org/ValueSet/v3-ServiceDeliveryLocationRoleType | ||||
ServiceRequest.reasonCode | example | ProcedureReasonCodeshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/procedure-reason from the FHIR Standard | ||||
ServiceRequest.bodySite | example | SNOMEDCTBodyStructureshttp://hl7.org/fhir/ValueSet/body-site from the FHIR Standard |
Constraints
Id | Grade | Path(s) | Details | Requirements |
dom-2 | error | ServiceRequest | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、そのリソースにはネストされたリソースを含めてはなりません (moshi risōsu ga hoka no risōsu ni fukumarete iru baai, sono risōsu ni wa nesuto sareta risōsu o fukumete wa narimasen). : contained.contained.empty() | |
dom-3 | error | ServiceRequest | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、それはリソースの他の場所から参照されるか、含まれるリソースに参照されるべきです。 : contained.where((('#'+id in (%resource.descendants().reference | %resource.descendants().as(canonical) | %resource.descendants().as(uri) | %resource.descendants().as(url))) or descendants().where(reference = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists() or descendants().where(as(canonical) = '#').exists()).not()).trace('unmatched', id).empty() | |
dom-4 | error | ServiceRequest | もしリソースが別のリソースの中に含まれる場合、meta.versionIdまたはmeta.lastUpdatedを持つべきではありません。 : contained.meta.versionId.empty() and contained.meta.lastUpdated.empty() | |
dom-5 | error | ServiceRequest | もしリソースが他のリソースに含まれている場合、セキュリティラベルを持つべきではありません。 : contained.meta.security.empty() | |
dom-6 | best practice | ServiceRequest | 資源は堅牢な管理のために物語を持つべきである。 : text.`div`.exists() | |
ele-1 | error | **ALL** elements | すべてのFHIR要素は、@valueまたはchildrenを持っている必要があります。 : hasValue() or (children().count() > id.count()) | |
ext-1 | error | **ALL** extensions | 拡張機能または値[x]のいずれかが必要です。両方ではありません。 : extension.exists() != value.exists() | |
prr-1 | error | ServiceRequest | コードが存在する場合に限り、注文詳細は存在するものとします。 : orderDetail.empty() or code.exists() |
This structure is derived from ServiceRequest
Summary
Must-Support: 1 element
Structures
This structure refers to these other structures:
Other representations of profile: CSV, Excel, Schematron
id | Level | Location | Description | Expression |
---|---|---|---|---|
prr-1 | Rule | (base) | code要素がある時にだけ、orderDetail要素は存在 | orderDetail.empty() or code.exists |
要素 | R4、R4Bからの変更点 |
---|---|
ServiceRequest.code | CodeableConceptから、CodeableReferenceへ型が変更 |
ServiceRequest.orderDetail | CodeableConceptから、BackboneElementへ型が変更 |
ServiceRequest.orderDetail.parameterFocus | 追加 |
ServiceRequest.orderDetail.parameter | 必須の要素として追加 |
ServiceRequest.orderDetail.parameter.code | 必須の要素として追加 |
ServiceRequest.orderDetail.parameter.value[x] | 必須の要素として追加 |
ServiceRequest.focus | 追加 |
ServiceRequest.location | 追加 |
ServiceRequest.reason | 追加 |
ServiceRequest.supportingInfo | Reference(Resource)から、CodeableReferenceへ変更 |
ServiceRequest.bodyStructure | 追加 |
ServiceRequest.patientInstruction | stringから、BackboneElementへ型が変更となり、Cardinalityが、"0..*"へ |
ServiceRequest.patientInstruction.instruction[x] | 追加 |
ServiceRequest.locationCode | 削除 |
ServiceRequest.locationReference | 削除 |
ServiceRequest.reasonCode | 削除(reason要素へ移行) |
ServiceRequest.reasonReference | 削除 (reason要素へ移行) |
このリソースの検索パラメータ。基本のパラメータも適用される。詳細はSearchingを参照。
コンフォーマンス | パラメータ | 型 | 説明 | 表現型 |
---|---|---|---|---|
SHALL | identifier | token | 業務ID | ServiceRequest.identifier |
SHALL | intent | token | 用途 | ServiceRequest.intent |
SHALL | subject | reference | 対象者 | ServiceRequest.subject ( Group, Device, Patient, Location) |
SHOULD | performer | reference | サービスの実施者 | ServiceRequest.performer (Practitioner, Organization, CareTeam, Device, Patient, HealthcareService, PractitionerRole, RelatedPerson) |
SHOULD | occurrence | date | サービスの実施日 | ServiceRequest.occurrence |
SHOULD | patient | reference | 患者による検索 | ServiceRequest.subject.where(resolve() is Patient) (Patient) |
SHALL | status | token | サービスの状態(ステータス) | ServiceRequest.status |
SHOULD | requester | reference | サービスをリクエストした人・物 | ServiceRequest.requester (Practitioner, Organization, Device, Patient, PractitionerRole, RelatedPerson) |
MAY | authored | date | 署名された日 | ServiceRequest.authoredOn |
MAY | based-on | reference | 実施すべき対象 | ServiceRequest.basedOn (CarePlan, MedicationRequest, ServiceRequest) |
MAY | body-site | token | 手技の対象部位 | ServiceRequest.bodySite |
MAY | category | token | サービスリクエストの分類 | ServiceRequest.category |
MAY | code | token | リクエスト・オーダされる内容のコード | ServiceRequest.code |
MAY | encounter | reference | サービスリクエストが作成された場面 | ServiceRequest.encounter (Encounter) |
MAY | instantiates-canonical | reference | FHIRのプロトコールや定義への参照 | ServiceRequest.instantiatesCanonical (PlanDefinition, ActivityDefinition) |
MAY | instantiates-uri | uri | 外部のプロトコールや定義への参照 | ServiceRequest.instantiatesUri |
MAY | performer-type | token | サービスの実施者の職種 | ServiceRequest.performerType |
MAY | priority | token | サービスの優先度 | ServiceRequest.priority |
MAY | replaces | reference | 代替のサービスリクエスト | ServiceRequest.replaces (ServiceRequest) |
MAY | requisition | token | 複合ID | ServiceRequest.requisition |
MAY | specimen | reference | 検体 | ServiceRequest.specimen (Specimen) |